腰痛…
このご時世、年齢問わず、性別問わず、職種を問わず、ほとんどの方が腰痛持ちです。
椎間板ヘルニアだったり、脊柱管狭窄症だったり、分離症だったりと、腰痛でもいろんな症状があります上記の症状は手術が必要であったり、外科的処置を行わないといけない場合もありますが、ここでの腰痛は、動けるし、仕事にも行けるし、日常生活はできるけど、ずっと痛みがある! なかなか痛みがひかないという腰痛について
痛みの原因は生活環境からくるものが多く、体に負荷のかかる重労働、特に重たいものを持ち上げる作業や腰を曲げたりひねったりする仕事、また、同じ姿勢をとり続けるような仕事の方も腰痛持ちが多く、デスクワークをしている人や長距離運転のドライバーの方にも腰痛は多く発生しますし、野球やゴルフなど同一方向に繰り返し腰を回すスポーツを行う方にも多く見られます…
痛みの原因は腰だけに限らず、お腹(内臓)の問題であったり、股関節周り(お尻の筋肉)の問題であったり、足の筋肉の問題であったりと様々… 特にデスクワークや長距離運転のドライバーの方は、同じ姿勢をとり続けることで股関節やその周辺の筋肉の柔軟性が失われてしまうことが痛みの一因となることが多く見られます 股関節周りの筋肉の柔軟性は非常に大事で、中殿筋など股関節の動きに重要な役割を果たす筋肉の動きが悪くなると、腰にも大きな影響を及ぼします
野球肘の記事にも書きましたが、前後、左右、上下の筋肉のバランスが崩れることも腰痛の原因に…
筋肉は縮むと力を発揮し、伸びると力が抜けますが、縮んで力を発揮する筋肉を『主導筋』と言い、逆に伸ばされて力が脱力する方の筋肉を『拮抗筋』と言います。この主導筋と拮抗筋のバランスが崩れると腰痛を発症する確率がかなり高くなります。
昨夏、ぎっくり腰を含む腰痛の方がかなりの数で来院されましたが、その方達の7割が腰ではなく、お腹側(内臓や腹筋群)が原因で痛みを発症していました! いわゆる、お腹側が縮み、背中側が伸びるという前後のバランスの崩れですね 勿論、腰の筋肉に問題がある方もいらっしゃいます その場合は腰のインナーマッスルがうまく機能してない方が多いですが…
腰痛に限らずどの症状でもそうですが、姿勢不良からくる体のバランスの崩れが痛みの引き金になってしまうことが多々あります 皆さん、知っていますか!? 仕事やトレーニングなどで筋肉を縮める動作をした時(これを主動筋とした場合)、それぞれの筋肉は自力で伸びないんです 一度縮んだ筋肉は脱力するとゆるみはしますが、実は元の長さに戻りません伸ばされた側の拮抗筋が縮むことで、一度縮んだ筋肉が伸ばされて元に戻ることになります!なので筋肉の伸縮運動のバランスってホント大事…
私にお任せください!
トラストでは痛みを取ることもそうですが、イラストの動きを含む痛みの原因となる体のバランスの崩れを修正することを目的に施術を行っています痛みの種類も、痛みの原因も人それぞれ… その方にあった方法で施術を行いますので、腰痛でお困りの方はいつでもご連絡を
不安や遠慮は症状を更に悪くしますよ!
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